四国旅から戻って初めて河原ソロキャンプ。

四国旅のから戻ってからは週末になると天気が悪かったり寒かったりと、北海道でのカヌーシーズンインもしてなきゃ、キャンプにも行けず悶々とした日々を過ごしていました。もぉ我慢にも限界、天気に合せた金曜日の午後からオフにし、誰も居ないだろう何時もの鵡川の河原にキャンプに出掛けて来ました。急な思い付き予定変更だったので今回はソロキャンで焚き火と静けさだけ求め、装備も簡単車中泊装備に食事メニューも大道で間違いなくそれなりに美味いメニューとしました。昨年からもブライベートキャンプ場の河原だと思ってましたが人がそれなりに来てた後や私が行った時も釣り人が2人やって来ました。しかし暗くなるとだぁ〜れも居ない川の流れる音だけのプライベートキャンプ場となりました。

到着したのは16時過ぎでしたかマイペースでダラダラと、家に居るとテキパキと物事を片付けないと気が済まないタイプな人間なんですがキャンプに来るとダラダラ、ギャップなんでしょうかそこでせかせかされると精神的に追い込まれてるかのようにリラックス出来ないんです。今日はソロ、誰に文句もせかされる事もなく自由、カレーの仕込みだけし焚き火にかけコトコト、夕食に有り付いたのは20時過ぎてたかも知れません。

夕食を済ませ焚き火と星空を眺めていると、寝ていたはずの鳥達が一斉に泣きわめく状態になったかと思ったら河原がグラグラと短いが大きな揺れを感じ、自宅に確認すると日高中部で震度4とか、4は無かったと思いますが震源地に近かったのでそれなりの揺れを感じました。鳥達は自然の変化を察したのでしょうね。翌朝は目覚めると5時半をまわっており、お日様もすっかり上がってました。寝起きはまたダラダラと焚き火に火を入れ湯を沸かし、コーヒーだけを入れてだばことコーヒーの至福の時間をゆっくりと過ごし、朝食はかなり遅くなり8時すぎからのマイペース、ソロキャン最高だと再認識したものでした。

朝食の後はタバコをすったり居眠りをしたりでお昼のサイレンが鳴るまでのんびり、ランチの食材まで用意していたので焚き火で焼そばを作り、作ったままのフライパンで食べ、15時ぐらいにプライベートキャンプ場を後に家路となりました。