冬は道東、初めて訪れた十勝、遊び小屋コニファー。

今回の外遊びは以前から気掛かりだった通年営業の民間のキャンプ場、遊び小屋コニファーです。しかし週末は常に沢山のリピーターさんやら昨今のキャンプブームでのキャンパーで大人気のキャンプ場、我が家は今までそんな人混みのキャンプ場は避けて来た、誰も居ないようなキャンプ場を求めてあちこち出歩いていましたが、この時期になると営業してるキャンプ場も限られ、そんなキャンプは出来ないと諦めてましたが、平日なら何とかなるかもと月曜日を休みにし日曜日の朝に出発、キャンプ(外遊び)には食べ歩きと温泉がセットなる我が家、さて今回は何処の食べ歩きにしようとネットで調べ、新得町の十箱と言う蕎麦屋に決定、道中10キロ程戻るだけなので移動の面でもOK、行って見るとお店もオシャレだし、お蕎麦も蕎麦がきのデザートが付いて納得の味とお値段をGO TO EATの食事券で頂きました。

さて、食べ歩きは当たりでしたし急いでキャンプ場へ向かいます。何せインスタを見てると平日でも混んでる日が多いように思うので気がせくのです。チェックインの13時前には余裕で到着、人の良さそうな少し私より先輩のオーナーが感じ良く迎えてくれました。まだ誰も来ておらず、オーナーのお勧めのベストなサイトに設営、今日は一切動かず、焚き火や薪ストーブに癒されるつもりで来ました。オーナーともゆっくりお話しもしたかったんてすが、コロナ問題もあり、たくさん作ったビーフシチューのお裾分けとも思ってたんてすが、全て控え遠慮しました。

場内の建物は全てオーナーとお仲間達の手作りだそうで何ともいい雰囲気を出してました。早速、お薦めの場所に設営してテント内の薪ストーブに火を入れテント内は直ぐに熱いぐらいになり、明るい内に外で焚き火も新調した焚き火台でゆっくり楽しめました。

中のスタイルは雪も無いし、ほぼ夏仕様の装備でこの時期にずうっとサンダルで済ませる程テント内は快適です。そのストーブの上で夕飯の仕込み、ビーフシチューです。冬はストーブでの料理も楽しみの一つになります。

焚き火台の新調に合わせ、薪割り台も玉切りにした物をサイズカットして新調しました。コールマンの小さい方の焚き火台、軽く燃えも良く気に入りました。

昼過ぎから居るので時間を持て余し気味、不覚にもおやつを仕入れてくるのを忘れ、おやつ無しのコーヒータイムでダラダラとストーブにあたりながらうたた寝したりと予定通りゆっくりしてます。そんな後から今日のもう一組の女性のリピーターさんが訪れ、隣のサイトに設営、この日は二組だけの貸し切りのようなキャンプとなりました。

テント内は入口をクローズすると、燃やし方にもよりますが25℃を下回る事もなく快適以上に熱いくらいです。寝る場所はテント内に小さな山用のテントのインナーを入れ電気敷毛布に−15℃対応のシュラフでこの時期にしては熱い程で寒さ知らずなんですよ。

何処でも私は年齢を重ねて長い時間、寝続ける事が出来ず3時間ぐらいで目覚める習慣がついてしまい家でも朝まで起きずに寝てる事はあり得ないんですが、この日は4時半まで爆睡し5時までシュラフの中で待ち、5時起床テント内はさすがに0℃と寝起きには震える寒さ、急いでストーブに火を入れ全開燃焼、煙突が真っ赤になる程に燃え、直にテント内は快適の25℃に上がります。

朝ご飯をしっかり食べ、距離はあるものの我が家までは、さほど時間のかからない十勝、食べ歩きをするお腹の調子でも無く、自宅に向かってる道中、隣町栗山町のはらへ〜太で食べようと思いGO TO EATの食事券を利用して、お店おすすめの広東麺とチャーハンを頂き戻りました。ここは人気店、昼時間をとっくに過ぎているのに人の出入りにはびっくりです。

平日1日休んだ翌日朝の新千歳空港の朝日を罪悪感を感じながら眺めて週の始まりでした。