本州のゲストが来道前日、行こうか止めようか迷った挙句、休日にもやもやして家に居るよりは行って精神的にスッキリした方が健康に良さそうだし、一人旅で自由に、やりたい事をし、食べたい物を食べ、寝たい時に自由に寝る旅を実現するって事で21時前に家を出発、帯広で燃料と24時間営業のスーパーで食料を仕入れ、釧路川源流部に向かいました。一人旅は気まま、阿寒横断道路を下りた泊まる車もいないパーキングで朝まで仮眠、朝日で暑くて目覚め、源流部スタート地点に向かうと美幌峠から真っ黒な雲に風も予報通り強くなってきていたので、早目行動と思い、ゴール地点に原付きを置きスタート地点で用意するもどんどんと風が強まり心配てしたが、そんな天候でも川の中に入ってしまえば風は遮られるのは分かっていたので急いで川へ、その通り川の中は何事もないような状態で一人ゆっくりと源流部を楽しみました。途中、霧雨には多少あたりましたが本降り前にゴール、満足してランチに向かいました。
川の中に入ると風が遮られ静かな源流部、川の中の埋れ木やら木の自然な造形美を見ながら倒木を避けながらの川下り、フォワードで漕ぐ事なくコントロールだけのパドリングで水面を漂うような川下りをしました。スタートして間もなく鏡の間、奥から流れ出る湧水に静かに泳ぐ魚の群れや緑が鮮やかな水草、そして釧路川の名物でもあるウチダザリガニ、巨大化した化け物のようなザリガニが数匹いました。
途中の緑橋で休憩、天気が天気だったのでこの日のツアーは少な目でした。また昨年よりも倒木等が多くなりました。
は〜い、美留和橋ゴールです。仮眠後すぐの行動で何も食べてないので腹ぺこ、ランチは釧路市内の竹老園(老舗そば店東谷総本店)と決めていました。そば屋に行くと冷たい物と温かい物を食べる自身ですが、まるひらさんの塩ラーメンも食べたいとなり、双方食べて来ました。何せ誕生日の一人旅ですから!
ランチの後は土砂降りの状態でしたので早めに宿にチェックインし、皆さんが来る前にお風呂を頂きまったりと珍しい宿泊を楽しんでいました。夕食はガレージでの焼肉に参加させて頂きゲストの到着を待つ事、ご無沙汰の挨拶を交わすなりサプライズの誕生日ケーキをここでも頂き、深夜遅くまでオーナーの同級生やらライダー仲間の方々と楽しい歓談をして眠りに着きました。