一年に一度はやらなければ気が済まない、歴舟川・川旅、今年は河口まで下った経験者は我が家の他に横堀家だけ、それ以外は初体験にカナディアンカヌーも始めたばかりの初心者がほとんど、増して子供も4人おり、事故や沈の心配等、色々ありましたが慎重にスタートしカーブやザラ瀬等、一つ一つ丁寧にサポートし最後まで事故や沈も無く、リタイヤ無く全員が太平洋の河口まで漕ぎきる事ができました。我が家は金曜日の夕食を済ませ道路がすいている夜中の移動、日が代わる前に大樹橋に到着、朝を迎えキャンプ地の下見や買い物等、現地で済ませ地元の気になっていた満月食堂で昼食を済ませ、集合場所の大樹橋でみなさんを余裕を持って待つ事になりました。そんな時間に余裕の中、目についてしまった新しいパン屋さん発見、カレーパンの旗にまんまと吸い込まれカレーパンのおやつを買って、待つ間に頂きました。
当初は大樹橋で集合でしたが時間に間に合わない方々も多かったのでキャンプ地がわかりやすい場所だったので連絡してそれぞれに現地集合、暗くなる前には全員が集合、みんなで食事が始まったのでした。このキャンプ地も以前はもっといい場所だったんですが数年前の台風の大雨で景色が一変してしまいました。が、大いなる歴舟川、少しづつですが年々自然の力で変化し続けています。
初日の晩御飯は地元の精肉店で仕入れた豚の肩ロースで豚丼に海の汁物、手間を掛け一枚一枚炭で焼いたので大好評、三杯もおかわりする子もいました。手間のかけがいがありました。汁物も朝に覗いて見るとほぼ完食状態の鍋があっただけ、大人一人800円・子供半額の割り勘でお安く美味しく頂きました。
夕食の後は焚き火にあたり、それぞれに花火をしたり流木のオブジェの前で写真を撮ったりと色々、大人は多分お酒が入り話しが弾んだんだと思います。私は車内で横になったらそのまま寝落ちしてしまいました。