我が家では私の体力ではもったいないのでなかなか来れないスキー場、2人で行くと1万2・3千円リフト代がかかるし絶対にそんなに滑る体力はないって事でローカルなスキー場で回数券を2人で利用したりしてましたが、カヌー仲間の無料・割引券があるとのお誘いで行って来ました。一応他にも行きたいところがあったので泊まりも考慮に入れ猫のこなつのご飯は二日分用意して出掛けました。このスキーの数日前から家の周り5キロを早歩きで歩く事を始めたので効果なのか持ち合わせていた筋肉が目覚めたか、ここ数年では一番滑べりました。最後のゴンドラ一本はグダグダになりましたが運動したって感じで終了、ここで横さんとはお別れして我が家はニセコ方面に向かい、次の目的、お気に入りの雪秩父温泉に向かいました。
最近はローカルなスキー場で十分な体力しかなくなりましたが長いコースはやっぱり魅力的です。
横さんは若い時にモーグルをやっていたそうで小回りのキレ味はなかなかのものです。
今年は雪の多いKiroroですら少なく樹氷も出来始めたばかりの状態です。
でも綺麗だったので記念撮影、残念ながら撮る側なので私の写真は一枚もありません。
元気な今年64才を迎える奥さんです。
入り口でお客さんのお出向かいをするセントバーナード二頭がいます。(オーナーさんのわんこらしいです)
急斜面もガンガン行くのでついて行くのが大変ですが、ここでもウォーキングの効果があったように思えます。
午前中一度目の休憩、カフェでコーヒーですが料金はここでも富裕層価格の一杯600円のコーヒーでした。
まだまだ雪の付具合が寂しい木々。
帰りは蘭越町の雪秩父温泉に入る為ニセコ経由で、道中山中牧場のソフトクリームを食しました。(変わらず美味しい)
お気に入りの温泉のひとつ、ゆっくりお湯に浸かりスキーでの筋肉痛を癒やしました。今回は夕食時に行ったので人も少なくとても良かったです。19時ぐらいからは穴場の時間帯かも知れません。
温泉のあとはとにかく腹ぺこ、取りあえず何か食べましょう!と言ってもスキー場エリアは料金が富裕層価格なのでニセコの道の駅前の中華広州屋台へ、味はどうなのか不安でドキドキしながら入店しましたが、何をたべても美味しく価格も街中中華店よりちょっとお高いぐらいで納得して頂きました。食事を済ませた後、道の駅に戻りこのまま帰るか泊まるか、駐車場には車中泊目的のハイエースばかりが10台オーバー、後で知った事ですがその中に家内の短大時代の同級生夫妻も泊まっていたとか、今時の遊び方の一つとなっているようです。そんな状態を見て我が家も今夜はここでお泊まり決定、テレビを少しだけ見て、早々とおやすみなさいでした。
前夜からの冷え込みがたいした事がなく夜中には電気敷毛布が最低になっているのに暑くて目を覚ましてしまいましたが二度寝して5時過ぎには起き、ネットで朝風呂が入れる温泉を見つけ、ゆっくり朝から優雅な気分で温泉となりました。
露天風呂の掛け流しの量が半端なく、いくらでも長湯が出来る露天風呂でした。
内風呂はこんな感じで小さいですが、勿論ここも掛け流し人が入る度にザブーンとお湯が溢れでます。
源泉が太いパイプから勿体ないほどの量です。
休憩所には無料の高級マッサージ機がありスキーの筋肉痛を和らいでもらいました。温泉料金は1000円でちょっとお高いなと思いましたが、このマッサージ機のおかげで+-0の感じとなりました。
以前に来た時には開店前で買うことの出来なかったパン屋さん、コンドミニアムの一階のお店で高級感満載、価格も富裕層価格ですがパンは焼き立てだったのもありとても美味しく頂きました。
ベーグルに生ハムを挟んでセブンのコーヒーで食べむちゃくちゃ美味しかったです。ちなみに車にま軽食を作ったりコーヒーをいれる準備はしてありますが面倒な時はセブンのコーヒーが簡単安くて良く利用しています。あんまり頑張らないのが楽でいいです。
さて泊まったもう一つの理由は通年営業をしている新しいキャンプ場の下見でした。国道沿いでロケーションは羊蹄山が望めいいんですが、国道の車の音に利用料金の高さ、キャンプ場利用規約の多さとテント内の火気厳禁と今時のテントと薪ストーブも禁止で我が家は来る事の無いキャンプ場と理解しました。
オートサイト、電源はありますがテントは別のテントサイトでなければ立てる事も出来ないようです。