前日は塘路キャンプ場の駐車場で仮眠P泊、二日目は和琴のキャンプ場でのんびりキャンプを楽しみたかったのですが、例年のごとくキャンプ場内は張り綱が絡み合う程の混み具合、そんな所に入って行く勇気もなく簡単にキャンプ場手前の駐車場でP泊に決定し外食を済ませ、二人共に疲れもありあっと言う間に眠りにつきました?早く就寝した親父の朝は早いんです。明るくなる4時半過ぎを待って起き出し、コーヒーをいれたり簡単朝食の準備を手際良く済ませ朝から満腹の朝食を頂きました。今日の予定はオヤコツ地獄で茹でタマゴに源流漕ぎ・SOMOKUYAさんのベーグル店の下見と盛り沢山です。
朝は暑がりの私ですらダウン着てます。(下は短パンですが)でも私にとっては気持ちのいい気温で頂くコーヒータイムは私のペースでのんびりとタバコを吸いながらの癒やしの時間でした。
朝食はサンドイッチにあさり汁、昨日の晩ご飯もほどほどヘビーだったので十分満腹になりました。
キャンプ場でonly oneのテーブルを使用したかったのですが無理やり入り込むようなキャンプ場は遠慮しました。キャンプ場手前の駐車場で手際良くコーヒー・サンドイッチ・あさり汁を作り、早朝の静かな時間。
曇りの天気予報もいい方に外れ、青空の清々しい中オヤコツ地獄へ、カヌー乗りにとってはとてもメジャーな場所なんですが仲間は行った事がないって事で茹でタマゴ作りの体験をしてもらいました。
初めて見るらしい仲間はそこら中に湧き出る温泉や熱い岩等にびっくり感動しているようでした。
早速、昨夜用意したタマゴを茹でタマゴに、半熟じゃなく自分好みのしっかりした茹でタマゴに茹であげました。
岩に座る時は熱に十分気を付けて下さいね!レインウェアー等化学繊維の物は熱で溶けて穴があくぐらい熱区なっている岩があります。
オヤコツの後は今回二回目の源流部レギュラーコースです。気温も上がり暑いぐらいの中スタートしました。(今年の源流部は倒木だらけです。)
源流部最後のちゃら瀬を下り水しぶきをかぶりながら美留和橋でゴール、その後はカヌーガイドSOMOKUYAさんが今年から始めたベーグル屋さんに寄り、前庭をお借りしてベーグルランチをしてここでカヌー仲間とはお別れとなりました。
お別れした後はコタンの共同浴場で開店までSNSのアップをしていると以前のカヌークラブ会長と数年ぶりの再会、長い時間の会話となりお別れ、入浴後にほ今晩の宿はどうしょうと思案、良いところ見つけましたよ!以前に川旅の中継地とした河川敷公園です。トイレもあり近くにはスーパーもコンビニもあり水さえあれば夜には貸切無料の最高の場所でした。
今回、キャンプ場でこの新アイテムを実践したかったんです。それは洋式飯盒(メスティーン)焦げる事もなくふっくら美味しく炊け自己満足でスーパーで仕入れた生物でバラ寿司にすっかり気に入ってしまったアサリ汁で満腹・満足、片付け後はさっさと就寝に着き目覚めたら混まないうちに帰路に着こうと企みました。
私の作戦はまんまと成功、深夜2時頃に目覚め出発しました。夏休み中、何時もより車が少なくキャンプ地から帯広まで数えるくらいの車しか会わず快適ドライブで自宅にたどり着きました。到着後はお土産に買ったベーグルにサクランボのジャムで朝昼兼用の食事で楽しかった旅を振り返ったのでした。