スキーがしたくて以前から計画し、ご近所さんとサヒナキャンプにヒラフでスキーをしましょうが実現し、天気予報以上の雪に朝の2本目まではめちゃめちゃのパウダースノー、パウダースノーでのニセコが夢ではなく現実となった楽しいキャンプとスキーとなりました。まず、去年のシーズン終わりに新調した私のスキー、パウダーもゲレンデもいいよって事でしたが、どちらかと言うとパウダーよりでした。何十年か振りのパウダースノー、やっぱり楽しいし昔のスキーとは違い浮力があり、楽しさ倍増のスキーとなりました。またリフト券がなかなかいいお値段で夫婦で行くには贅沢な遊びとなってしまいますが、今回はリフト券を頂けたのでご近所さんTさんに感謝・感謝です。また機会を作って行きましょう。
降り続く雪、頂上付近は立ってられない程の風と吹雪でした。が・・・子供達は止めるとは言わず、ついて行くのがやっとのじいさんとばぁさんでした。
ガンガン飛ばす玲さん。
大人3人が降りてきましたが子供達は早くてなかなか写真が撮れない!
バーンが荒れはじめ苦闘するたいよう。
V字滑降で飛ばすチビちゃん達。
地元、長沼スキー場でシーズン券を買ってスキースクールに通ってる子供達は雪焼けでゴーグルの後もくっきり。
子供達にはついて行けずヘロヘロのシニアじーさんでした。
前日からニセコ入り、サヒナキャンプ場でご近所さんはバンガロー泊(どんぐり)我が家は車中泊。ここのキャンプ場はセンターハウスがあるので寝るとき以外はセンターハウスでのんびり非日常を堪能出来ます。到着時ははらはらと雪が舞う程度、夜中にたくさん降って翌日のスキーはパウダーでと願ってシュラフの中へ、さて翌朝はどうなったのやら?
以前の薪ストーブと変わってました。明るさ重視のストーブらしくあまりあったかくないようです。(石油ストーブがあり)
到着するなり子供達は雪だるま状態で雪遊びを満喫。
遊び終えた後は、それぞれの家からの持ち寄りによる楽しい・美味しいサヒナの晩餐。お腹いっぱい食べ、私は一番先に車のベットで寝落ち、疲れ気味だったので爆睡出来ました。
海鮮やら色々入ったグラタン。食べきれず翌朝も。
石焼きビビンバに小松菜とベーコンのサラダ。
スープはミネストローネ、洋食のような中華のような、今のニセコ地区のような多国籍化した晩餐、どれも美味しゅうございました。
食後のデザートはフルーツサラダ、生クリームたっぷりで美味しかった!
翌朝、希望は正夢へと夜中にコロちゃんのオシッコに起きた時にはまったく降ってなかった雪、朝相方さんに雪凄いよで起こされビックリ!15センチ以上の積雪に降り続く雪、願ったり叶ったりのコンディション、早々に朝食を取り片付けヒラフスキー場へ。
朝食は先日作ったカッティングボードでバターロールサンドイッチを作り、昨夜の残り物整理をし、またもや朝からお腹いっぱい!
時計を確認するとまだ8時前、急いで片付けをしたので余裕の時間が出来たのでまったりとコーヒータイム。
サヒナに向かう道中に当てにしてた外国人オーナーのパン屋さんのピザをテイクアウトしてキャンプ場で食べる予定でしたが売り切れ、またランチ難民かと思ったが今のニセコヒラフ地区は何でもあります。(ただ日本でありながら日本語が通じない所が殆どですが!)前から気になったいたヒラフ地区の入り口のいちむらと言うお蕎麦屋さん、私はぶた肉のつけ麺風十割そば、お値段に見合い美味しかったんですが、相方さんが食べた物は今一だったようです。
帰りは私達シニア夫婦はヘロヘロになり途中リタイアでお先に、ご近所さんのTさんの仕事関係でリフト券が頂け、ちょっと贅沢なイタリアンを食べました。お店はお洒落な所が多いんですが何せ外国人相手の商売、我々の口に合うのかが一番心配でしたが、ピザもパスタも超本格イタリアン、人にも十分おすすめ出来るお店でした。
食べてしまってから気付くいやしいシニア夫婦です。
楽しいスキーとキャンプが出来、美味しい物もたくさん食べ、充実した休日となりました。これで我が家の今シーズン最後のスキーとなり、次はカヌーの季節となります。