何度来てもこの自然に感動、道中小雨模様の所もありましたが到着後は天候が見方してくれ二週連続の快晴紅葉キャンプが出来ました。この時期の朱鞠内湖はマナーのいいキャンパーばかりで早寝早起き、周りが気になる事すらない静かな大人のキャンプができました。
到着後のランチはペンネのミートソース・バケットと野菜、こんな景色の中で食べると普段の120%の旨さです。
日が暮れてからはどんどん気温も下がってますが、フィッシングシェルの中はサウナ状態で上着はもちろん着ていられません。頂き物のソイとハマグリを使って前菜のアクアパッツアをストーブの上でゆっくりことこと料理、今回は全ての料理、薪ストーブでやっちゃいました。万能ですね薪ストーブは!
フィッシングシェルの中は荷物を置いて大人二人とコロちゃんにはちょうど良い広さ、寒さ知らずでこの時期のキャンプを楽しめます。
快晴の夜だったので夜空の星の写真を狙っていましたが月明かりと場内の照明の灯りが明る過ぎ、ぱっとしない状態だったので写真は諦めまったりと薪ストーブでぬくぬくしてました。
放射冷却でそこそこ冷えた真っ白な世界、ちなみに氷点下でした。私は寒さを予想してシュラフの二枚掛け、コロちゃんも寒かったのか膝掛けを朝までしっかりかけたまま寝てました。
起きると真っ白な世界、漕ぎ出すのも難しい濃霧、ストーブに火を入れコロちゃんの散歩に自分達の軽い食事をして漕ぎ出すタイミングを狙っていました。
アクアパッツアの出汁でのリゾット、見映えはしませんが味はなかなかでしたよ。
朝靄がだんだんと晴れへと移り変わり、自然の素晴らしさ!
今回は前回の学習でパツンパツンに綺麗に張る事が出来た、ローベンスのグリーンコーン自然に溶け込んでます。
キャンプの楽しみの他に我が家には外食だったりスイーツだったり食べ歩きも楽しみの大事な要因、この日もお店の混雑する時間を避け13時過ぎにキャンプ場を出発、予定の蕎麦屋が休業中との事で次に食べログで評判のいい交流広場内の蕎麦店に行ったが、私には写真も撮る気にもならない蕎麦、何とも楽しみにしていたのでガッカリと850円損した気分となってしまった。(ネットにハズレもありと学習)
もぉ一軒お土産のスイーツを砂川で買う予定、12号線沿いのなかやと言うお店、お店の前には人と車が並んでいる!アッブルパイの有名なお店らしく一個330円とびっくりする価格でしたが食べると納得、甘さ控えめのとても美味しアッブルパイでした。ここは自信を持ってお薦めします。
ここからは同じような写真ですが一眼レフで撮ったものです。