スキーアイテムを一新し近場のローカルなスキー場で何度か滑り、何とかなりそうかとニセコに行く誘いに、友人も旅行から帰って間もないのに二つ返事で参加表明、スキーの楽しさを思い出したようだ。早朝から友人の車で期待に胸膨らませニセコへと向かう、天気は朝からピーカンだったがニセコでは多少の雲はあったが昼前には快晴予報、風も無いしアンヌプリの山がキラキラ輝いていました。通常期だと夫婦二人ではなかなか行けないリフト料金だが19日からシニア料金が2300円、有り難い料金を逃す訳にはいかず計画しました。
チケット売り場に行くと日本語でいいのかと思うような雰囲気、欧米人やアジア系外国人の家族だったりカップルだったり、外国のスキー場にでも来たのかと勘違いするほどの外国人の多さでした。
さてチケットも買ってゴンドラで中腹まで、リフトを乗り継いで山頂手前まで、さすがローカルのスキー場とはゲレンデの斜度も長さも違う、多少のビビりもありながら滑り出しました。山頂付近はこの時期にしてはバーンの荒れも少なく新調したスキーにもあった条件だったのか何の苦も無く楽しめた。
下には降りず山頂付近で何本も滑り昼過ぎにホテルに向けて降り始め、上級者コースへその選択が間違えでした。雪はザクザク増して深く掘れたモーグルバーン状態、疲れきった足腰には私は立っている事さえ苦痛を感じていました。が、珍しく友人も同じ場所で転んだり横滑りで降りてる状態、お互いの年齢を強く実感しヨタヨタヘロヘロになって駐車場に向かい帰路につきました。