昨年に続き正月に釧路湿原に行ってきた。冬なのに車にはカヌーを積んで。
冬でなければ見られない景色。川の上からだとなお一層美しい。2012年の正月はそんな景色を見ることができました。
そして昨年は、なんと気温がプラス。本当は、キンと冷えて樹氷がキラキラな感じが欲しかった。
今年はどんな冬の湿原なのか楽しみにしながら、早朝東に向かいました。途中、ちょっと寄り道。音別のタンチョウスポットへ。
ここにはやっぱりたくさんのタンチョウがいました。寄り道してよかった。
朝ごはんをまるひらの朝ラーメンにして、お昼に塘路駅で熊五郎さんご夫妻と初対面しました。
熊五郎さんご夫妻は去年の夏の終わりにカヌーをゲットしてからすでに30回以上も漕いでいるとの事。すごい熱心です。
まずは、晴天の昼間の釧路川湿原部をのんびり漕ぎました。暖かいのでコロちゃんも一緒。
道東の冬晴れはすばらしい。
お宿はいつもの「とうろの宿」です。灯りがついた宿はほっこりあったかい雰囲気です。
晩ご飯はたっぷり持ち込みで。翌朝が早いので早めにご就寝です。
そして、翌日。
朝6時宿を出発。すぐに漕ぎ出せる格好で。
コッタロのスガワラに到着したときは、東の空が少し色が変わってきた頃。
スタートして進むにつれ、どんどん空の色が変化していきます。空に雲はなし。日の出が待ち遠しい朝です。
早朝の一番寒い時間なので、パドルのシャフトに氷が着いてきます。
残念ながらタンチョウには会えなかったけれど、素晴らしい日の出を見ることができました。
そして一旦宿に戻って朝食タイム。宿のおいしい朝食をいただき、第二ラウンドへ。
今度は、チーム丑年の皆さんも加わって賑やかに、塘路から細岡まで。
お日様の偉大な力がうれしいこの季節。
もちろんマイナス気温ながら穏やかな冬の休日です。
(あしやんとお嬢さんのこころちゃんのタンデム)
ステキなツアーをありがとうございました。
初めての「市外遠征」に感激しております。
自宅から10分程度の千歳川や美々川に足繁く通い楽しんでいたワタシ達にとって、釧路湿原はとても広大でした。別世界にふれた感じですね。そのスケールの大きさには圧倒されました。
次の機会も今年以上に元気に遊びましょうね。
たしかに千歳川と美々川もすばらしい川ですが、北海道の川は他にも魅力的なところがわんさかあります。
色々行ってみてくださいね。